クラブメッド石垣島4泊5日の旅
今回は家内がのんびり旅を望んだので、ホテルでステイというスタイルの旅行です。
日程は
2022/01/07 - 2022/01/12でした。
移動は自宅→岩国空港→羽田空港→石垣空港→路線バス→ホテルです。
ヨーロッパの方が長期休暇を取ってバカンスに行く、そんな感じですかね？５日間では短すぎるかもしれませんが・・・
観光は一日だけ、竹富島に行くだけです。あとはホテルでステイです。
まあ、リッチな食事は３食付き、ドリンク、デザートもフリーです。レストランが開いてない時でも、バーで間食ができるのでほとんどいつでも飲食の準備はありました。
寝坊して、モーニングを食べそこねてもバーで軽食なら食べれました。
テニス、アーチェリー、マウンテンバイク、ビーチバレー、サッカー、バスケットボール、ペタンク、スカッシュ、卓球、バドミントン、フィットネス＆ヨガレッスンなどフリーで、ウインドサーフィン、カヤックのマリンスポーツもできます。(一部有料あり)
ホテルの中だけでかなり楽しめます。
石垣島での移動は路線バス!!
今回の旅行はホテルステイなので、島での移動はすべて路線バスでした。レンタカーを借りてもそう乗ることはないです。
調べると「みちくさフリーパス」というのがあって、５日間の乗り放題の切符です。
一人、２０００円でこの旅にぴったりです。乗車の際に運転手さん言えば買えました。
このフリー切符を使いまくりました。
都会でないので便数は少ないです。特にホテルの場所はへき地なので便数は本当に少ないです。なんとか支障がないくらいにダイヤがバラけているのでしっかり利用させてもらいました。大きなホテルなので路線バスがフロント前まで入ってくれるので助かりました。雨の日や暑い日でもフロントで待っていればOKです。ガラス越しに路線バスが入るのがわかります。
船代を除くと交通費はこのフリーパス代だけで済んだのは大きいですね。
今回は飲食代も宿泊費に入っているので朝から飲んでましたが負担はゼロでした。
バス移動なのでハンドル握ることないからできたのです・・・
お父さんには楽でいい旅でした!!
トラベルの語源はトラブル
トラベルの語源はトラブル？と聞いたことありますが、ヨーロッパの古い言語の苦労するとか、骨を折る(実際の骨折ではなくて・・)らしいです。
実際に旅に出るとトラブルだけです。
添乗員の現役時代は同僚などに比べたら、本当にトラブルは少なかったです。
運が良かったです。
同僚は飛んでる飛行機が天候不良で別の空港に降りたり、台風の影響で一週間も帰れないとか経験してますが、自分はほとんどないですね!!
よく覚えているのは北陸に行くのに恐怖の１００キロ渋滞にはまって、宿入りが夜１０時を過ぎたことですね、着くと仲居さんは帰って、支配人と当直の人がご飯を世話をしてくれました。
ほとんどツアーでスムーズに行ってました。
今回の旅では初日からトラブルに見舞われました。
携帯に使う航空会社のアプリを入れていると、重要な案件があったらメールが入ります。
実際に、旅行の前日にANAからメールが・・・予定していた便が大雪の影響で欠航の連絡がありました。広島はひどくなかったのですが北の方が凄く、東京も雪でした。
飛行機はA地点とB地点を往復しているのではなく、A地点からB地点、C地点、D地点と転々と国内を飛びまくってます。そこでどこかで天候不良などで飛べなくなると
そのあとがすべて飛べなくなります。その日の最終フライトの飛行機がその空港に到着してないと次の日の朝一の便は欠航となります。
一瞬・・・行けない!!かと思いましたが、普段から乗り継ぎには余裕を持って計画しているのですが・・(年を取ったら、空港内を走るなんてしたくないですからね!!)
初日は行けないかも？沖縄に行ってからにするか？調べて、次の便でもなんとか行けそうと判断しました。予定通りに出発して、便の変更をお願いしました。こちらの都合ではないので対応は良かったです。
念の為、出発の岩国空港で乗り継ぎに45分しかないことを職員に伝えておきました。羽田空港では35分は乗り継ぎに必要とのことでした。
その後、乗る便も遅れの連絡が・・大雪で全国を飛んでる飛行機が遅延しているとのことでした。
もう一度、職員に聞くと時間がない場合は、羽田空港でANAの人が待っていて誘導するとのことでした。出発が遅れるとのことで相談すると席の変更をしてくれて、ノーマルの最前列、プレミアムシートのすぐ後ろです。羽田空港にも連絡済みです。
心配なときはちゃんと係員に言ったり、相談しておいたほうが良いですね。
この辺りは航空会社の方が対応が良いです。JRの対応は良くないです。
個人旅行では列車の旅しませんね!!
旅行は飛行機で行ける所だけです。
富士山が見えるとすぐに羽田空港です。
いつもですがこのあたりは気流が悪いのか?!
いつも、物凄く飛行機が揺れる場所です。
少し、パイロットさんがスピード違反してくれたのでしょうか?
そんなことはないと思いますが追い風なので順調なのでしょうね?!
そう遅れなく到着できました。
羽田空港でも雪の混乱で到着スポットも変更されたのかもしれません？
次の便の乗り場のすぐそばにつきました。
余裕がなかった行程ですが、走ることもなく乗り継ぎできました。
今回、すごく無駄な飛行機の便の取り方してます。陸マイラー(実際に飛行機には乗らずに買い物などでのポイントをマイルにしている)なのですが、コロナで旅行ができずにたっぷり貯まっているのと、なんとなく沖縄の那覇空港には行きたくなかったので羽田経由で石垣行きの便を取りました。
東京も危ないのにと言われそうですが個人的には沖縄が危ないと思えたからです。
まあ、広島から沖縄の便で行くと宿入りが遅くなるのも理由ですね。
広島の場合、広島、岩国とも利用可能ですが、沖縄便はどちらも、昼間に飛ぶので宿入りが遅くなるのです。
マイルの無駄遣いですがコロナ禍の中ではそう旅行も難しそうなので無駄遣いしました。
家内がもらった旅行のクーポンは移動には使わず、貯まったマイルでチケットを取ったので丸々、ホテルの宿泊代にぜいたくに使いうことができました。
現役時代に広島→沖縄→北海道→広島というアホなコースの添乗をしたのを思い出しました。冬に沖縄→北海道なので温度差が凄かったです。
こんなことも経験しているので、広島→羽田→石垣とかも抵抗ないのかもしれません?
普通は考えないですよね!!
次回は石垣島到着後の話です。
みみみちくさフリーパスちくさフリーパスみちくさフリーパスち
くさフリーパス
夫婦ゆったり旅を計画
今回は夫婦ゆったり旅をどのように計画したかです。いざ、旅行をするとなると家内が移動、移動の連続の旅行はしたくないと言い出しました。還暦を迎える夫婦なので、移動で疲れるような旅行はしたくないというのは同感です。
実はこのことは自分にとってはうれしい言葉でした。自分としては行きたい場所、泊まりたいホテルはある面、決めていたのです。添乗員の仕事をしていたので全国のほとんどの観光地には行ってます。今さら、ここに行きたいとかはなかったです。
ただ、仕事をしていて印象にすごく残っているホテルがありました。
それがクラブメッド石垣島です。プライベートでもう一度、行きたいと思っていたホテルです。
ツアーというのは数カ月から一年単位で同じコースを売り続けます。売れるコースでは何度も同じコースについて添乗します。沖縄本島のコースは本当に多く、何度も行ってました。ただ、石垣島を含む離島を回るコースはそれほどは売れません。自分も２度ほど、そのコースを担当しました。
小浜島の人気のリゾートホテル「はいむるぶし」に泊まるコースです。広大な敷地に日本ではないと思えるようなリゾートホテルでした。ところが二本目のコースでもらった行程表を見ると違うホテルが書いてありました。
業界ではよくあるのですがダブルブッキングで泊まる部屋がない!!
たまにあるのですが、ツアーとか集客目標２０００人のコースでも２００人、３００人の参加があれば良い方です。そこでガンガンをお客さん(ツアー)を取っているのです。
そうすると、たまに、そのコース来るの!!てな感じで部屋が足りなくなります。そういう時に限って一般のお客様も予約が多かったりします。
そこで宿泊予定のホテルは代替えのホテルを用意してくれます。
普通は同等のホテルか、ワンランク上のホテルです。
それでダブルブッキングで飛ばされたホテルが「クラブメッド石垣島」だったのです。
オールインクルーシブのホテル
このホテルは小浜島ではなく、石垣島にあります。「はいむるぶし」と変わらず素晴らしい立地です。部屋(一階なら)からダイレクトにビーチです。
オールインクルーシブのホテルなので、リッチなお部屋に三食の食事代、ドリンク、デザート、アクティビティ(一部有料)、などもすべて込々のホテルです。
少し高いようですが、食事やドリンク、アクティビティも含めるとかなりリーズナブルな価格で泊まれます。
家内に話すとすぐにOKが出ました。たまたま、家内の関連の旅行会社のリストにもあったのでラッキーでした。
オフシーズということで安かったし、リゾート滞在型のホテルなので４泊以上は特別に割引も多いです。二人で１５万のクーポンですが４泊で数千円の追い銭で済みました。
このクラスのホテルとしては格安に泊まれました。
朝からオリオンビール飲み放題、リッチな三食ご飯付きです。休憩で入ったバーでもドリンクはフリーです。のんびりホテルで過ごせます。
ホテルは決まったが・・・
広島からの出発なので、沖縄行は日に１本だけです。それも昼前の便です。那覇空港まで行って、石垣便に乗り換え、そしてホテルへですが、ホテルは空港の反対側で島に到着してからも移動に時間がかかります。この移動方法では宿入りは19:00近くになりそうです。
沖縄本島に一泊してから、石垣島が本当は楽なのですが、今年の初めなので沖縄は異常にコロナが流行してました。沖縄には泊まりたくない、乗り継ぎでも寄りたくないという感じでした。
ここで陸マイラーで貯めたマイルに余裕があったので岩国空港→羽田空港→石垣空港という移動手段を思いつきました。
実は広島空港だと５日間なので駐車料金が高くつきます。一月のフライトなので万一の雪とかが怖いです。
岩国空港は搭乗者は駐車が無料です。雪の心配も少ないです。できれば岩国空港から飛びたかったです。
実際に計画すると朝一の飛行機で羽田空港へ、余裕をもって羽田から直行便で石垣に行けます。運が良いことに岩国→羽田間は必要なマイル数の半分で行けるディスカウントををやっていたので激しくマイルを使うということもなかったです。
これで宿に早めに入れます。
高齢夫婦ののんびり旅です。こんな行程が良いのです。
普通に旅行を計画すると交通機関＋宿泊代+観光・施設利用料となりますね!!
どうしても交通機関代が高くつくので、宿や食事にお金をかけるということができなくなります。
年に一度は遠出がしたいなら、「陸マイラー」はおすすめです。
お買い物の時にその店のポイントカード提示でポイントが貯まります。自分はそのポイントを航空会社が発行のクレジットカードを使うことでマイルに交換してます。
たまには店のポイントカード+クレジットどちらのポイントがもらえる店もあります。そんな店はできるだけ使いたいです。
買い物以外でも様々な支払いで同じカードを使うと「マイル」が貯められます。飛行機に乗らなくても「マイル」が貯まるので、年一くらいなら夫婦で旅行くらいのマイルは貯まります。
スーパーなどでポイントをためてお買物券をもらうよりも、「マイル」をためて。航空券に引き換える方が還元率は圧倒的に高いです。旅行好きならおすすめです。
お宿も「楽天トラベル」やyahooなどで検索すれば格安で見つけられます。お安く良い旅ができます。
次回は実際の旅行記です。
はじめまして、mototenです。
はじめまして、mototenです。
家族で旅行、夫婦でどこかに行くという場合に、どうされてますか？
多くの方は旅行会社や代理店に申し込むとか、ネットでツアーを申し込むというのが多いと思います。
自分が旅行に行く際は、業界にもいましたから、自分ですべてを手配します。
他の方と違って、日本中の観光地ならほとんど行ってます。ホテルや旅館にしてもかなりの数の宿に宿泊してます。宿泊しなくても、隣とか周辺の宿だと見かけたり、次回に泊まることがあるかもしれないので、空き時間に下見をしたりしていたので宿についてもかなりの知識があります。
どこの宿が良いのかとかもある程度わかります。そこでプランを立てるのも楽に行えます。普通ならネットのレビューが頼りということでしょうね!!
家内の退職祝いに旅行のクーポンをいただけたので・・
コロナの蔓延などもあって、久しく旅行に行ってませんでしたが、家内が定年となり、祝いで１5万円分の旅行のクーポン券をいただきました。(大企業はいいですね、こんなのも出るのです!!)
夫婦で行けば、一人当たりが7.5万円です。しかも、家内の関連の旅行会社のクーポンです。ツアー代金はそう安くはないです。手数料は会社に入る仕組みですから、本当に祝いなのという気持ちですが、まあ、ありがたいです。
そこでどこへ行くかですね!!
家内の関連の旅行会社に連絡するとツアーでなくても、宿泊手配だけでもOKということなので助かりました。
ここで日ごろからの努力が役に立ちます。
皆様は「陸マイラー」という言葉をご存じでしょうか？「りくまいらー」または「おかまいらー」と読みます。
飛行機に乗るとその航空会社のカードを作っていたら「マイレージ」ガ貯められます。
普通は飛行機の利用で貯まるマイルですが、クレジットカード使うことにより貯まるポイントをマイルに変えることで日常生活でも貯まります。飛行機に乗らずマイルを貯める人が「陸マイラー」と呼んでます。「陸マイラー」については、またいつか詳しく触れたいと思います。
貯まる「マイル」は、飛行機の「特典航空券」やツアー、ホテルの宿泊と交換ができます。日ごろから「特典航空券」がもらえるように毎日の買い物などを決まったクレジットカード払いにしてます。
今回の旅行に「特典航空券」を使ったので、旅行のクーポンは丸々宿泊に使いました。交通機関の料金が必要ないとなると、かなりのホテルに泊まることが可能となります。
こんな機会は滅多にないので、できるだけ行きにくい場所を選びました。
具体的には「石垣島４泊５日の旅」となりました。
私が住んでいるのは広島です。直行便が出てないので、普通は広島→那覇→石垣ですね!!
実際にはひとひねりした飛び方しました。
実際のプランニングついては次回に・・・
